あかずの扉になってる物置を片付けよう

自宅の庭にある古い物置。

「親の代から使っていて

奥の方は何が入っているのか、よく分からないのよ」

私たちが遺品整理の

お見積もりに伺った時によく聞くお声です。

開けて見てみると奥の方には

おじいさんが使ってた古い農具や工具。

日常使わない物や古くなった家電。

昔に使っていた食器や火鉢などなど。

後から後から詰め込んだ結果、

スペースも無くなり「あかずの扉」状態に…

実際によくあるケースです。

部屋の外だから目が届きにくいし、

普段の生活に支障もない。

ついつい放置したままになりますよね。

いざ片付けをしようとした時、

量の多さに驚くことでしょう。

処分する物が多ければ当然料金も高くなります。

「要らない物もたくさん処分したから

後は業者さんにお願いしようかな」

「自分たちで随分片付けたし、

そんなに高くならないよね」

部屋の中はスッキリして見えても、

物置の中身は忘れがちになっています。

高い処分料にビックリする前に、

物置に何が入っているのか把握し

処分することで片付けを業者に頼んだ時、

料金に差が出ますよ。

まずは大きな物を外に出して

中を確認しましょう。

仕分けがしやすくなりますよ。

一度に片付けるのは大変なので

自治体のゴミの回収日に合わせて作業をすれば

すぐに捨てることが出来て気持ちいいです。

大きい物や上段の物は危ないので

人手がある時に出すようにして
ケガをしないように注意して下さい。

また、大量のホコリや粉塵などを吸い込まないよう
マスクを付けて作業を行いましょう。

遺品整理だけでなく、

ご自宅の物置もあかずの扉にしないように
定期的に中を確認し、

いらないものは処分して下さいね。

白石

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