遺品整理士は見た!
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親が共通して溜め込んでるモノ
親はなぜモノを溜め込むんでしょう?
「モノが無い時代を経験したからよ」
そんな風に仰る方が多いと思います。
私の母もまた然り…
確かに苦労しただろうし
モノを大切にするのは良い事でしょう。
だけど実際は、ただ溜め込むだけで
活用しなければ、押し入れや引き出しを
ゴミ入れにしてるだけなんですよね。
今回は、遺品整理をしていて感じた
共通して溜め込んでいるモノを
リストアップしました。
実家に帰った時に
一度チェックしてみて下さい。
それらを減らすだけでも家の中が
かなりスッキリしますよ。
親がため込んでいるモノ(不要品)リスト
①あらゆる試供品や、ポッケットティッシュ ②惣菜に付いてた醤油・ソース等 ③期限の切れた薬や湿布 |
④様々な店の紙袋や包装紙 ⑤大量のタッパ ⑥使いさしの文房具 |
⑦冠婚葬祭の熨斗袋 ⑧似たようなカバン ⑨履けなくなった靴 |
⑩20年以上前の服 ⑪枯れた木だけが残った植木鉢 ⑫通販雑誌(期限はとっくに切れてます) |
数え上げればキリがない程ですが
大体こんなトコでしょうか。
上記のモノは全て大量にあります。
共通の行動としては、
・もらった物は全部取っておく
・使わなくなった物を捨てずにしまう
・次から次へと買ってしまう
などでしょうね。
全部捨てるのは抵抗があると思うので
一緒に整理して必要な数だけ残すよう
アドバイスしてあげてください。
白石
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