遺品整理士の仕事
遺品整理士の仕事って何をするの?
遺品整理士の仕事は
大きく分けると以下の5つです。
1:ご遺族様の意見をお伺いし故人のものを4つに仕分けする。
①残しておくもの
②廃棄するもの
③リサイクルするもの
④お買取りできるもの
2:不用品の排出
一般廃棄物運搬業者と提携し搬送車に積み込み。
3:作業終了後、部屋を掃除する
ご遺族様の任意により部屋を掃除する。
4:地域のルールに従って、不用品の処理を行う
遺品整理業者が一般廃棄物処理運搬業の資格をもっていない場合、
一般廃棄物処理運搬業者へ依頼する。
責任を持って定められた指定の廃棄物処理場で処理を行う。
5:遺品整理に係るサービスを提供
遺品整理士は遺品の整理だけではなく、
ご遺族様のご要望に応じて、
様々なサービスを提供いたします。
①リサイクル業者
・資源ゴミ、家財道具のリユース
②リフォーム業者
・畳やふすまの新調、室内のリフォームなど
③古物買取業者
・アクセサリーの買取、骨董品の買取、その他
④解体業者
・家屋解体
⑤お寺・神社
・お性根抜き、お焚き上げなど
⑥仏具店
・お仏壇の引取り
⑦不動産業者
・家屋や土地の売買
⑧廃棄物処理業者
・一般廃棄物
・産業廃棄物
⑨司法書士・弁護士
・贈与、相続に関する相談など
⑩配送業者
・遺品の配送
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遺品整理士の仕事はご遺族様に
「処分してほしい…」
と言われたものだけを処分する
仕事ではありません。
故人の大事にしていた物を
「もう一度価値を見出してあけること」
これに尽きると思います。
お写真やお手紙が出てきたらとりあえず保管し、
ご遺族様に確認を取ってから処分することも
大切なことです。
私は遺品整理士として
常に温かみのある対応を心がけております。
寺本
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