年末の大掃除 身近な道具で出来る4つの裏ワザ!
毎年、年末になると気が重い大掃除。
慌ただしい中、少しでも手早く
簡単に済ませたいものです。
そこで、今回はちょっとした
裏ワザをご紹介したいと思います。
年末の大掃除 身近な道具で出来る4つの裏ワザ!
裏ワザ1:油汚れには重曹
台所の換気扇やガスコンロなどのガンコな油汚れ。
そんな汚れには「重曹プール」がお薦め。
大きなバケツやゴミ袋の中に
洗いたい物をドボンするだけ。
重曹の分量は、
1リットルの水に対して大さじ1。
水よりお湯の方が
付け置き時間も早くなります。
その間に他の場所の掃除も出来て効率的ですね。
重曹の細やかな炭酸泡が
しつこい油汚れを浮かせてくれるから
ゴシゴシこすらなくてもツルンと落ちます。
裏ワザ2:細い隙間には軍手
細かい場所の拭き掃除は
手が届きにくく手間も掛ります。
そんな時には「軍手ぞうきん」が強い味方!
ゴム手袋の上から軍手を重ねれば
薬品による手荒れの心配ありません。
便座の裏など、
ブラシが届きにくい場所には
この軍手が本当に便利です。
陶器やガラスのような繊細な物も、
指先の感覚で出来るから
壊してしまう心配も軽減されますね。
照明器具や配線コードについたホコリも
軍手を履いてなぞればしっかりキャッチしてくれます。
裏ワザ3:手も入らない隙間にはストッキング&ハンガー
手も入らない…
掃除機のノズルも届かない…
そんな狭い隙間には
「ストッキング&ハンガー」がお薦め!
針金ハンガーのフック部分と
パンツを吊るす部分を持って
ギュッと縦長に伸ばします。
後は細長くなったハンガーに
ストッキングを被せるだけ。
ストッキングはナイロン素材だから
静電気が発生するためぞうきんよりも
ホコリが絡みつきやすくなるんです。
何よりも、狭い隙間に入るから
動かせない家具の下を掃除するときに
大活躍してくれますよ。
また、タンスの後ろや家具の間の細い隙間には
小銭が落ちていたりします。
掃除機のノズルの先に
ストッキングを被せることで誤吸を防げます。
裏ワザ4:浴室のカビ取りにはキッチンペーパー&ラップ
浴室などのゴムパッキンや
タイル目地のカビ取りには
本当に手こずります。
そこでお勧めしたいのが、
キッチンペーパー&ラップ
名付けて、
「お手製カビ取りパック」
お手製といっても、
作り方はいたってカンタン!
汚れを落としたい部分に
洗剤やカビ取り剤を吹き付け
キッチンペーパーを貼るだけ。
あとはその上からラップで覆いしばらく放置。
直接吹き付けただけよりも密着し、
液剤の蒸発を防ぐ事で効き目がUPします。
ゴムが傷む恐れがあるので、
長時間の放置は避けて下さい。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
忙しい年末に向けて参考にしてもらえれば幸いです。
白石
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