モノにあふれた生活から抜け出して、

心地よい暮らしを目指す…

そんな時代になってきました。

ただ、

シンプルライフ＝質素な生活

と誤解されている方も多いみたいで,

シンプルライフは質素な生活ではなく

”簡素な生活”

が正しいです。

もう少し噛み砕いて言えば

『ムダの無い生活』になります。

必要なモノだけを残して

あとはすべて処分しましょう。

ということです。

とはいえ、必要のないモノを

すべて処分するのは、

かなり抵抗があると思います。

モノを捨てるエネルギー（労力）は

モノを買う時の数十倍と言われているため

なかなか捨てられない…

のが現状です。

そこで今回の記事は、

「不要なモノとわかっていても

なかなか捨てられない…」

そんな方にでも、

シンプルライフにシフトできる

超カンタンな内容です。

今の思考回路を少し変えるだけで

シンプルライフが実現できます。

はじめは、スッキリしすぎて

少し居心地が悪いと思います。(笑)

しかし、シンプルライフを一度味わうと

もう抜け出すことができません。

それくらい快適な暮らしを送れますし

どう考えてもメリットしかないでしょう。

では、今日からあなたも少しずつ

快適なシンプルライフを体感してみてください。

シンプルライフを目指すなら「これ」を入れると超カンタン！

結論を先に言いますと、

タイトルの「これ」とは、

『少し足りない』です。

少し足りないを脳の中にブチ込む！

ということです。

・

・

・

「ん？？？」

ですよね。

すみません、

では今から解りやすく説明します。

ーーー

片づけられない人の特徴に、

「少し余るくらいがちょうどいい」

といった思い込みがあります。

バイキングなどの食べ放題が

わかりやすいので、よく例にしますが、

たとえば、

片づけられない人は

少し余るくらいの料理を

お皿に入れます。

少し余るくらいがちょどいいのです。

ぜいたく感も生まれます。

実は、これが片づけられない

要因の一つです。

よってこの、

『少し余る』から ⇒『少し足りない』

にパラダイムシフトしなければなりません。

パラダイムシフトとは、

当然のことと考えていた認識や思想、

価値観などを劇的に変化させることです。

この『少し足りない』が、

本当の豊かさでもあります。

たとえば、

高級料理店の料理は

大きなお皿にちょこっと

しか入っていません。

なぜなら、お皿の余った空間も

盛り付けの一部だから、です。

そこから”豊かさ”を感じます。

そして、

「もう少し食べたいな～」

が一番おいしい瞬間なのです。

しかし、、、

『少し余る』が好きな人は

「こんなの食べた気がしない…」

と不満を言います。

お皿の空間（豊かさ）よりも

胃袋への満足感を大事にします。

また、片づけられる人は、

お部屋の空間もインテリアの

1つとみなします。

そう、料理のお皿と同じ感覚です。

広い空間に良いモノだけを

1つだけ、さりげなく飾ります。

逆に片づけられない人は、

お部屋の空間が

すべてモノで埋っています。

片づけられる人と片づけられない人

との大きな違いは

『少し足りない』or『少し余る』

このどちらを基準にしているのか、

だけです。

少し余ってぜいたくなのは、

戦後の時代です。

今は、モノに溢れかえった時代です。

そんな時代だからこそ、

『少し足りない』が

”最高のぜいたく”かもしれません。

この意識さえ自分の中に

落とし込むことができれば、

シンプルライフは超カンタンです。

少し足りない＝空間を大切にする

今日から少しずつ

（読まない雑誌だけでも処分する）

で構いません。

お部屋の空間を徐々に

広げていってみてください。

それに比例して、

あなたの心の中に

『豊かさ』

も広がってきます♪

寺本

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