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不要品をあげる=小さな親切、大きな勘違い

不要品

 

不要品をあげる=小さな親切、大きな勘違い

 

まだ十分使えるモノを処分するのは、

心苦しいと思います。

 

人は、これをどうにかして

「捨てずに片づかないか…」

と考えます。

 

 

そして、

 

「これを欲しい人は、いるはず…」

「あげるのなら、喜んでもらってくれるはず…」

 

と、思います。

 

 

確かに、処分してゴミになるよりも

誰かに使ってもらった方が

エコですし、気持ちもいいです。

 

ただ、

人からもらって嬉しいモノは、

 

「自分にとってメリットがあるモノ」

「自分にとって価値のあるモノ」

「誰もがそれを欲しいと思うモノ」

 

この3つくらいです。

 

 

自分の要らないモノをあげて喜ぶのは、

家の中がスッキリした本人だけです。

 

私は誰かにモノをあげる時、

一旦自分のココロの中で考えます。

 

「もし、これと全く同じモノを

知人からもらった場合、私は喜ぶだろうか…」

 

と。

 

 

その答えがNOだったら、迷わず処分します。

 

もし、その不要品が有価物だった場合は、

インターネットで売ることもあります。

 

(オークションをされない方は

リサイクルショップなどで

買い取ってもらうといいでしょう)

 

できる限り、

家の中には置かないようにします。

 

 

仮に「誰かにあげよう」とすると

 

その不要品は、

あげる人が見つかるまで、

ずっと保管することになります。

 

結果、物置の中がドンドン

かさばっていきます。

 

くどいようですが、

自分が要らないモノは、

相手も要らないモノです。

 

 

もう少し厳しい言い方をすれば、

 

要らないモノをもらうと

相手は迷惑になります。

 

 

自分がもらって嬉しいモノをあげる

 

それが人にモノをあげる時の

基準でもあり”やさしさ”でもあります。

 

 

寺本

 

これを知っておくと

「処分する・しない」の判断になります。

↓ ↓

値段が付きにくい不要品”ワースト10”

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