自然災害から命を守る為に必要なモノ
自然災害から命を守る為に必要なモノ
近年、自然災害の規模が大きくなっています。
大雨や台風も何十年に一度のレベルだと
伝えられ、テレビを見ながらも
決して他人事だと思ってはいけないと痛感します。
普段、防災に備えての準備を
どのくらいしていますか?
命を守る為に準備しておく物
①飲料水
1人1日3リットルが目安です。
家族3人であれば2リットルペットボトル
12本~18本用意。
飲用のみで3~4日分の量です。
②保存食
保存期間が長いレトルト食品やインスタント食品。
火を通さなくても食べられるクラッカー、缶詰など
3食×人数分を3~4日を目安に。
③医薬品
常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂、ばんそうこう、
はさみ、ピンセット、消毒薬、整腸剤。
持病のある方はその病気のための薬と
お薬手帳などの薬品名が分かる物。
④衣類
半袖と長袖の重ね着のできる衣類、下着類、靴下。
マスク、防寒具、毛布、軍手、カイロ。
レインコートは上下別れた物の方が理想です。
⑤避難・救助
懐中電灯、ろうそく、マッチ、ライター
トイレットペーパー、ウエットティシュ。
携帯ラジオは手巻きの充電式が便利。
予備の電池、充電器。
ロープ、コンパス、笛、ナイフ、バール、
シャベル、ハンマー、ビニール袋。
⑥貴重品
現金〔硬貨も必要〕、保険証、身分証明書、
預貯金通帳、印鑑、権利書、各種カードなど 。
上記は一次持ち出し品として非常袋に入れて、
すぐに持ち出せる状態にしておきましょう。
一年に一度の定期的な点検をして
期限の短い物の交換が必要です。
避難生活が長引く場合に便利な物
●ランプ、ランタン
●粘着テープ、梱包ひも
●大型のキャリーケース
●台車
●荷台付きの自転車
●キャンプ用品
●耳栓、アイマスク、携帯マクラ
●アルミシート
●ラップ
赤ちゃんや高齢者のいる家庭では
別途必需品があると思います。
すぐに支援が届かない場合を想定して
3~4日生命を維持できる準備が必要です。
1人1人が命を守る行動を意識したいですね。
白石
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