へぇ～そうなんだ！？雨に因んだ雑学集

気持ちも落ち込みがちな梅雨のこの季節。

少しでも楽しく過ごして貰いたくて、

梅雨と雨に因んだ雑学をまとめてみました。

１．なぜ「梅雨」は梅に雨と書くの？

諸説ありますが、

・湿気の多い季節であることから「露」

・モノが湿って腐ってしまうため「潰ゆ（ついゆ」

これらが語源になったと言われています。

２．北海道には梅雨がない

梅雨前線は暖い南の空気に押され北上し

北へ行くごとにスピードを増します。

やがて勢力を弱め、消滅してしまいます。

梅雨前線が北海道へ来る頃には、

前線自体の勢力が弱まっている為

北海道には梅雨がないと言われています。

３．雷が鳴るとオゾンの臭いがする

オゾンは雷の放電によって作られるため

雷が鳴ってる間はオゾン特有の生臭い臭いがする。

４．雨は前後で匂いが違う

降る前は、植物の油の匂い

降った後は、カビや下水のような匂い

５．雨の日は髪の毛が１割重

毛髪重量は、湿気９０％で約１割重くなるとの

データーがあります。

６．蟻が行列を作ると雨が降る

蟻は、雨から卵を守る為に巣穴から出てきます。

その事から「蟻が行列を作ると雨が降る」と

言われています。

７．ツバメが低く飛ぶと雨になる

湿気が多くなると空気が重たくなるので

虫たちが高く飛べなくなります。

その虫を捕らえる為に

ツバメは低く飛んでいます。

８．デパートには雨を知らせるBGMがある

外の様子が分かりにくいデパートでは

雨が降ってきた事をBGMで従業員に知らせます。

お客様の紙袋に雨用のビニールを付けるなどの

雨に対応した接客をする為の合図なんです。

因みに、朝から雨が降っている場合は

BGMは流れませんが、雨上がりに流すBGMが

あるそうです。

白石

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