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遺品整理はなぜ大変?4つの理由と負担を軽くする5つのコツ・注意点を徹底解説

遺品整理はなぜ大変?

 

遺品整理を経験した人のおよそ7割が「大変だった」と感じている――。葬儀や相続と比べて、片付けについて生前に家族で話し合う機会は少なく、いざそのときが来ると戸惑いや苦労を抱える遺族は少なくありません。

 

この記事では、遺品整理が大変とされる理由を整理したうえで、負担を軽くする実践的なコツと、見落としがちな注意点をわかりやすく解説します。

 

 

 

遺品整理

近年は核家族化が進み、遺族が故人と離れた場所に暮らしているケースが増えました。整理を担う遺族自身が高齢であることも珍しくありません。

 

さらに、日常の片付けとは規模がまったく異なり、大型の家具・家電から押入れや物置の奥にしまわれた品々まで、膨大な量を一度に扱わなければなりません。

 

大切な人を亡くした悲しみのさなかにこうした作業に取り組むわけですから、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかるのは当然のことでしょう。

 

 

 

遺品整理が大変な4つの理由

具体的にどのような点で苦労するのでしょうか。多くの遺族が直面する代表的な4つの理由を見ていきましょう。

 

理由1:作業時間の確保が難しい

故人と同居していない場合、遺品整理のためにわざわざ実家へ足を運ぶ必要があります。持ち家であれば自分のペースで少しずつ進めることもできますが、賃貸物件で退去期限が迫っているケースや、実家が遠方で何度も通えないケースでは、限られた日数の中で作業を終わらせなければならず、大きなプレッシャーになります。仕事や家庭の都合でまとまった休みが取りにくい人にとっては、スケジュール調整だけでも一苦労です。

 

理由2:精神的な負担が大きい

故人の遺品と向き合うことは、その人の死に正面から向き合うことでもあります。まだ気持ちの整理がつかない時期に作業を始めなければならない場合、精神的な消耗は計り知れません。とりわけ突然の死だった場合は心の準備がまったくできていないため、遺品を手に取るたびに思い出があふれ、作業が手につかなくなることもあるでしょう。

 

理由3:費用と手間がかさむ

少量のゴミなら自治体の通常回収で対応できますが、大型の家具や家電はそうはいきません。粗大ごみとして回収を申し込んだり、不用品回収業者に依頼したり、家電リサイクル法の対象品は販売店に引き取ってもらったりと、処分方法はさまざまですが、いずれも費用がかかります。実家が遠方であれば交通費も積み重なりますし、大きな一軒家であれば何度も足を運ばなければならず、時間的にも経済的にも負担が膨らんでいきます。

 

理由4:親族間のトラブルが起こりやすい

遺品整理に着手する前に親族間で十分に話し合えていればよいのですが、現実にはそうした機会を持てないまま作業を始めなければならないことも珍しくありません。故人が資産家だった場合や、反対に多額の負債を抱えていた場合、さらには遺品のなかに金銭的価値のある品が含まれていた場合などには、遺産分割や遺品の扱いをめぐって親族間で意見が対立することがあります。相続人同士の合意が得られず、最終的に弁護士などの専門家に相談せざるを得なくなるケースも少なくありません。

このように、遺品整理は精神面・体力面・経済面のすべてにおいて負担が大きく、事前の備えなしに乗り切るのは容易ではないのです。

 


 

 

遺品整理の負担を軽くする5つのコツ

大変な遺品整理ですが、やり方を工夫すれば時間的・精神的・経済的な負担をかなり軽減できます。ここでは、作業をスムーズに進めるための5つのコツをご紹介します。

 

コツ1:大きな家具・家電から片付ける

家具や家電は物理的にスペースを占有する割に、量産品であることが多く市場価値は高くない傾向があります。特別な思い入れや希少性がなければ、迷わず早めに処分してしまいましょう。大型の物が片付くと作業スペースが一気に広がり、残りの整理がぐっと楽になります。

 

コツ2:できるだけ多くの人手を集める

遺品整理は物量が多く体力も使うため、人手は多いに越したことはありません。人数が増えれば作業日数を短縮できるだけでなく、心理的な負担も分散されます。さらに、親族が集まって作業すれば、その場で遺品の分け方を相談できるため、後々のトラブル防止にもつながります。四十九日法要など親族が集まるタイミングに合わせて整理の日程を組むのがおすすめです。

 

コツ3:価値がありそうな品は専門業者に査定してもらう

貴金属、骨董品、美術品、フィギュアやカードなどのコレクターズアイテムは、専門業者に査定を依頼すると思わぬ高値がつくことがあります。保存状態の良い品があれば、捨ててしまう前にまず買取の可能性を探ってみましょう。査定で得た売却金を処分費用に充てることもできます。

 

コツ4:種類ごとに仕分けてから処分する

目の前の物を一つずつ片付けていると、いつまでたっても終わりが見えず心が折れがちです。まずは「処分する・しない」の判断は後回しにして、衣類、書籍、食器、小物雑貨…といった種類ごとに仕分けることから始めましょう。カテゴリーごとにまとめておけば、「不要な衣類はまとめて廃棄」「書籍は古書店に買取に出す」といったように、その後の処理方法を効率よく決められます。

 

コツ5:行き詰まったらプロの「遺品整理士」に相談する

自力で始めてはみたものの、作業量の多さに圧倒されたり、何を残して何を処分すべきか判断がつかなくなったりすることもあるでしょう。そんなときは、遺品整理を専門に行うプロに依頼するという選択肢があります。遺品整理士は、それぞれの家庭の状況に応じた最適な方法で手際よく整理を進めてくれるため、自力では解決が難しかった悩みを一気に解消できる可能性があります。

 


 

 

自力で行うか、業者に依頼するか

遺品整理を自分たちだけで行うか、それとも業者の力を借りるか。判断に迷う方も多いでしょう。ここでは、それぞれに向いているケースを整理します。

 

自力で進められるケースとしては、整理する部屋が1~3部屋程度と比較的コンパクトな場合、故人が生前整理をある程度済ませていた場合、そして不用品の処分手配(回収業者の手配や搬出)を自分たちでできる場合が挙げられます。

 

一方、業者への依頼を検討したほうがよいケースとしては、

 

・床が見えないほど物が散乱している場合

・長年にわたって整理がされていない場合

・遺族が基本的に遠方に住んでいて頻繁に通えない場合

・大型家具の搬出や処分が物理的に難しい場合

・家や土地の売却まで視野に入れている場合

 

などがあります。

業者によっては無料で現地に来て見積もりを出してくれるところもありますので、まずは相談だけしてみて、費用や対応内容を確認したうえで依頼するかどうかを決めるのもよいでしょう。

 


 

 

遺品整理で注意すべき3つのポイント

最後に、遺品整理を進めるにあたって特に気をつけたい注意点を3つ解説します。知らないまま作業を始めてしまうと、取り返しのつかない事態になることもあるため、事前に必ず確認しておきましょう。

 

注意点1:「負の遺産」がある場合、安易に遺品に手をつけない

故人が多額の借金など「負の遺産」を抱えていた場合、本来であれば所定の手続きを経て「相続放棄」を選ぶことができます。ところが、遺品整理を始めてしまう(=遺産に手をつけてしまう)と、法律上は「単純承認」、つまり相続を受け入れたとみなされてしまいます。こうなると、マイナスの遺産がプラスの遺産を上回っていても、すべてを引き継がなければなりません。遺品整理に着手する前に、まずは故人の財産状況をしっかり確認することが不可欠です。

 

注意点2:業者選びでは必ず相見積もりを取る

遺品整理業者は全国に約1万社あるとされ、サービスの質も千差万別です。なかには見積もりと大きくかけ離れた追加料金を請求したり、残すよう依頼した品物を勝手に処分したりする悪質な業者も存在します。価格の安さだけで即決するのではなく、必ず複数の業者に現地見積もりを依頼し、見積書の内容や担当者の対応を比較したうえで慎重に選びましょう。

 

注意点3:「無料回収」をうたう違法業者に注意する

街中を巡回する車のアナウンスやポストに投函されるチラシで「テレビ・エアコンを無料回収します」などと宣伝している業者のなかには、実際には料金を請求してきたり、回収した家電を山中に不法投棄したりする違法業者が紛れています。こうした業者を利用した場合、業者だけでなく依頼者自身が法的責任を問われる可能性もあるため注意が必要です。不用品回収業者に依頼する際は、回収であれば「一般廃棄物収集運搬許可」、買取であれば「古物商許可」を持っているかどうかを事前に確認しましょう。

 


 

 

まとめ

遺品整理は、時間・体力・費用・精神面のあらゆる側面で大きな負担がかかる作業です。しかし、大きな物から取りかかる、人手を集める、種類ごとに仕分けるといった工夫を取り入れるだけでも、負担はかなり軽減できます。

 

それでも自力での対応が難しいと感じたら、無理をせず専門業者の力を借りることを検討してみてください。

大切な故人の遺品だからこそ、心身をすり減らさず、納得のいく形で整理を進めることが何より重要です。

 

 

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