布マスクの寿命を延ばす！正しい洗濯の仕方

マスク不足も解消されつつある中

様々な機能性のモノも増えてますね。

近頃では、使い捨てのモノと

手作りの布マスクをよく見かけます。

使い捨てのモノとは違い、繰り返し使う布マスクは

洗濯の仕方で寿命が大きく変わってしまいます。

正しく洗濯すれば、少し先のコロナ終息まで

何度も買い直さずに済みますよ。

布マスクの正しい洗濯の仕方

１．洗濯機で洗わない

繊維を傷めず汚れや臭いを取り除くためには、

洗濯機ではなく手洗いをすることが理想です。

また、他の洗濯物や他のマスクから、

菌やウイルスが付着するのを防ぐため、

1枚ずつ手洗いしましょう。

２．もみ洗いをしない

もみ洗いも繊維を傷めてしまいます。

水を張った容器に洗濯洗剤を溶かし入れ

１０分ほど浸け置きます。

後は、水中でマスクを優しく押し洗いします。

キレイな水に入れ替えながら２~３回程度

繰り返します。

３．洗剤と塩素系漂白剤は同時に入れない

まず洗剤で汚れをしっかりと落とした後

塩素系漂白剤で汚れと菌を落としましょう。

１Lの水に15mlを目安に塩素系漂白剤を入れ

１０分ほど浸け置きます。

キレイな水に入れ替え、マスクの端を持ち

振るようにすすぎ流して下さい。

塩素系漂白剤で健康被害が起きる可能性もある為

しっかりと洗い流しましょう。

柔軟剤の使用は避けて下さい。

４．乾燥機にかけない

熱に弱い材料が使われているマスクやもあり、

縮みなどの型崩れの原因にもなります。

清潔なタオルに挟み、叩いて水気を取り

日光による黄ばみや色あせを防ぐため

日陰で吊り干しして下さい。

ゴムが伸びてしまうので、

マスク本体を洗濯バサミで留めましょう。

５．むき出し保管をしない

清潔に洗ったマスク、ホコリや菌・ウイルスなどが

付かないように保管しましょう。

乾いたマスクはジッパー付きの袋に入れ、

名前を書いて個別にすると間違いません。

いかがでしょうか？

これから暑くなりマスク生活も

辛くなってきますね。

色々な企業が夏に向けて布や構造を工夫し

少しでも快適に過ごせるマスクを作っています。

マスクと上手く付き合い、２波３波が来ないよう

みんなで乗り切りましょう。

白石

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