髪がまとまらない!梅雨時期のヘアケア術
髪がまとまらない!梅雨時期のヘアケア術
湿気が多い梅雨。
雨が降ると髪が広がって、まとまらない!
うねりが出ちゃうから結ぶしかない!
髪が思うように決まらないと、
外出するのもイヤになりますよね。
梅雨の時期でも、オシャレを楽しみたいから
湿気に負けないヘアケア術をご紹介します。
髪が広がるのはダメージが原因
髪の広がる原因は、髪のダメージによるものです。
キューティクルが剥がれている部分から、
水分が浸入し膨張して髪がうねりを起こします。
そそて、毛髪の1本1本が異なる形状になってしまい
結果、髪全体が広がってしまうんです。
髪にダメージがなく全体に均等に水分が吸収されれば、
うねりも広がりも起きません。
キューティクルの大敵は紫外線
5~6月は、1年のうちで最も紫外線が強い時期。
キューティクルは紫外線があたることによって酸化し、
もろく、剥がれやすい状態になります。
早い時期から、UVカット効果のあるコンディショナーや
トリートメントを使用し、キューティクルを守りましょう。
髪の広がりを抑えるヘアケア術
ドライヤーで、髪の余分な水分を飛ばし、
髪の中の水分量を適正な12~13%に維持することが
理想的なのですが、現実的ではありませんね。
簡単で効果的なのは、ブラッシング。
ブラッシングをすると水分を
髪にまんべんなく広げる事ができます。
ブラッシングは、髪の汚れを落とし、頭皮の血行を良くし、
頭皮の余分な皮脂を髪にまんべんなく行き渡らせたりと、
さまざまなメリットがあるんですよ。
ドライヤーは冷風で
ドライヤーを使う場合は、温風ではなく冷風を使うと
髪のダメージを防ぐことができます。
シャンプー後乾かす時だけじゃなく
スタイリング時にも冷風で試してみて下さい。
キューティクルが引き締まり、髪のツヤがアップします。
洗い流さないトリートメント
ダメージ予防には、コンディショナーやトリートメントなどで
毛髪の外側に皮膜を作ることが大切です。
乾いた後の髪は、水分をどんどん逃がしてしまい
の乾燥の原因に。
なので、洗い流さないタイプのトリートメントで
乾燥を防ぎましょう。
軽くタオルドライした髪の毛先からつけます。
頭皮につけてしまうとベタついてしまうので
注意して下さい。
強いくせ毛がある方には、この方法では
弱いと思いますが、
日ごろからのブラッシングやトリートメントなどで
ツヤ髪をキープしましょう。
梅雨の湿気に負けない髪で、
爽やかにお出かけしたいですね。
白石
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