もしかして認知症？？家族ができる症状チェック

両親が高齢になってくると心配なのが

認知症ですね。

離れて暮らしていると、久しぶりに会った時に

ドキッとする事があります。

同じ話を何度も繰り返したり、

急に言葉が出てこなくなって

そのまま話をするのを止めてしまったり…

症状が出始めても本人が自ら

専門機関へ受診することは少ないと言います。

誰しも自身の老いは認めたくないからです。

家族が少しでも早く気づいてあげる為に

ご両親の行動をチェック項目に

当てはめてみて下さい。

認知症の初期症状チェック

１．同じことを何回も話したり聞いたりする

２．物を置いた場所を忘れてしまう

３．今まで出来ていた事がスムーズに出来なくなった

　　　・料理、掃除などの家事

　　　・買い物

　　　・銀行や役所などの手続き

４．言葉がすぐに出て来なくなった

５．身だしなみに無頓着になった

６．外に出たり、人に会うのを億劫がる

７．話が複雑になると理解出来ない

８．同じ物を毎回、何個も買ってくる

９．出来事の前後が分からなくなる

10. 怒りっぽくなった

11.被害妄想が激しくなった

一つ一つだと、

「年を取ると仕方ないわね」と

見過ごしてしまいがちです。

当てはまる項目が幾つかあるようなら

早めに専門機関への受診や相談をした方が

おすすめします。

早く治療を行うことで認知症の進行を

遅らせることが出来る可能性が高まります。

健康で長生きできるよう、

ご家族でチェックしてみて下さい。

白石

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