洗濯の仕方　間違ってませんか？

毎日する洗濯。

洗濯機の機能もどんどん進化しています。

洗濯機は進化していても、それを使う私達が、

間違っている事があるんです。

今回は、間違いやすい洗濯方法を

ご紹介します。

１．洗剤を多めに入れる

洗剤を多めに入れると汚れが取れやすい。

そう思っていませんか？

実は洗剤の入れ過ぎは逆効果なんです。

泡が立ちすぎてしまい、その泡が汚れを保護し

繊維から汚れを剥がしずらくします。

また、洗剤を濯ぎ残しになる恐れが

生じます。

洗剤が繊維に残ると、黄ばみになったり

菌が増殖し、臭いが発生する可能性も。

使用量をしっかり守って洗いましょう。

２．温かいお風呂の残り湯を使う

水温が低いと、粉洗剤が残ったり

汚れが落ちにくい…

残り湯を使う事で水道代の節約にもなるし。

もちろん、それは間違いではありません。

ただ、お風呂の湯には人の皮脂やたんぱく質が

流れ出ています。

皮脂やたんぱく質を落としたいのに、

それが入ったお湯で洗う事になります。

キチンと汚れを落としたいなら

残り湯は使わないほうがいいですね。

３．外で日に当てて干す

これ自体は間違いではありません。

菌の繁殖を防ぐ為に日光は欠かせません。

ただ、紫外線で色が抜けてしまうことが

あります。

特に濃い色の服は日光に弱く、

色あせてしまう可能性が高くなります。

大切な服やデリケートな素材の服は

裏返して干しましょう。

服を傷めない為には、部屋干しが

お薦めです。

いかがでしょう。

今まで、やってしまっていた事では

ありませんか？

洗ってもキレイにならない…

臭いが残る…

そんなお悩みがある方は、

一度洗濯の仕方を見直してみませんか？

白石

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