家財道具の処分費用が知りたい…
家財道具の処分費用が知りたい…
たとえば、一軒家(3DK以上)で
家財道具の処分を専門業者に
依頼した場合の相場は、
15万円〜60万円です。
料金相場に大きな幅がある理由は、
主に残置物の量や立地条件などです。
本記事を読んで頂くことで
現在、片付けようと思われている
家屋の処分費用(目安)がわかります。
また、『処分費用を少しでも安くする』
コツもお伝えします。
遺品整理や一軒家の片付けをお考えの方は、
ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
【この記事でわかること】
・片付け業者に依頼するメリット・デメリット
・処分費用を“一円でも安くする”3つのコツ
・処分費用の大まかな目安
・まとめ |
それでは、上記の順でお伝えします。
片付け業者に依頼するメリット・デメリット
1週間かかってやっと一部屋片付いたお部屋も
プロの手に掛かると、
1時間や2時間で終わってしまうこともあります。
プロはスピードと正確性が見せどころであり、
最後に感謝して頂ける要素だとも思っております。
ただし、片付け業者にはメリットだけでなく
デメリットもあります。
片付け業者に依頼するメリット
・短時間で確実に片付く
・労力と時間を節約できる
・精神的疲労も軽減できる
・無料引き取りや遺品の買取サービスも行ってくれる
・周囲に気を遣うことなく片付けができる
・簡易清掃サービスがある |
片付け業者に依頼するデメリット
・残置物が多いほど、処分費用が高額になる
・相見積りを取る際に、複数の業者と会う時間を作らなければならない |
処分費用を“一円でも安くする”3つのコツ
処分費用を安くするコツ:その1
・出張買取業者に依頼 |
まず1番にして欲しいことが、
『出張買取業者に依頼する』です。
面倒な方は、
遺品整理業者に依頼することもできますので
一度、ご相談されるといいです。
なぜ、一番なのかと申しますと、
自分では、ゴミだと思っているお品も
場合によっては金額がつくものもあります。
無闇に捨ててしまうのは、
かなり勿体無いです。
処分費用を安くするコツ:その2
・自分たちで処分できるものは、できるだけ処分する |
処分費用のウエイトを大きく占めるのは、
『廃棄物の量』です。
ゴミステーションや市区町村が運営する施設などで
処分できるものは、どんどん処分していきましょう。
その分の量は、きっと安くなります。
こちらの記事もきっと参考になります。
↓ ↓
処分費用を安くするコツ:その3
・相見積もりをとる |
3社を目安に、相見積もりの依頼をお勧めします。
相見積もりのポイントとしまして
・料金提示の具体性(内訳など)
・見積書の見やすさ
・片付けの他に付加価値のあるサービスの有無
・不要品買取の有無(遺品整理業者ならほとんどあると思います) |
などです。
参考になる記事がこちら
↓ ↓
処分費用の大まかな目安
お部屋の数からの料金相場となりますので、
あくまでも大まかな目安としてお考えください。
間取り | 料金相場 | 作業人数 | 作業時間 |
---|---|---|---|
1R・1K | 30,000円~80,000円 | 1~2名 | 1~3時間 |
1DK | 50,000円~120,000円 | 2~3名 | 2~4時間 |
1LDK | 70,000円~200,000円 | 2~4名 | 2~6時間 |
2DK | 90,000円~250,000円 | 2~5名 | 2~6時間 |
2LDK | 120,000円~300,000円 | 3~6名 | 3~8時間 |
3DK | 150,000円~400,000円 | 3~7名 | 4~10時間 |
3LDK | 170,000円~500,000円 | 4~8名 | 5~12時間 |
4LDK以上 | 220,000円~600,000円 | 4~10名 | 6~15時間 |
※みんなの遺品整理:遺品整理業者の料金相場と費用の目安から抜粋
ゴミ屋敷やエレベーターの無い4階建のお部屋など
現場の状況や物量によっても大きく金額が変わります。
まとめ
大量の遺品や一軒家の片付けとなると、
特に緊急性のある方は、
『プロの手を借りる』ことになると思います。
処分費用にお金をかけるのは、
本当にもったいない話ですし、
一円でも安く抑えたいお気持ちもよくわかります。
ただ、安さだけで飛びついてしまうと、
後で高額な請求をされたり、
トラブルに巻き込まれるケースも実際にあります。
限られた予算の中で、
数ある業者を1社選ぶことは
大変な作業かもしれません。
まずは、業者選びで失敗されないためにも
相見積りで優良な業者を探すところから
初めてみられてはいかがでしょうか。
最後までご覧頂き
ありがとうございました。
寺本
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