「形見分けのタイミング」
形見分けの目安は「四十九日」
形見分けのタイミングとして、
「四十九日」の法要を
目安とすることが多いようです。
故人が信仰していた宗教が
仏教であった場合には「四十九日」、
神式であれば「三十日祭」「五十日祭」
などが目安となります。
四十九日(七七日)とは、
仏教の考えかたで
「極楽浄土に行けるか否かの判決が下される日」
のことをいい、
故人の次の世が決まる日なので、
故人はもちろんのこと
遺族にとっても大事な日となります。
忌明けを意味し故人をお悔やみする中で
一つの区切りともされています。
このタイミングで形見分けを考えるなら、
遺品整理の前に形見分けの対象となる物を
分類しておくといいでしょう。
・故人が生前に大切にされていたお品
・貴重品
・着物
・趣味の物 …
対象となる物は様々です。
故人を思い偲ぶ為の形見分け。
親戚や故人の親しい方が集まる
「四十九日」の法要を
目安にしてはいかがでしょうか。
白石
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