麻薬同等の食べ物から断つ方法
もし、あなたが「若返りと寿命が延びる」
お話に興味ありましたら
ぜひ最後までご覧ください。
ジャンクフードを週に1回以上
食べられている方で、
このような傾向はありませんか?
最近やけにシワが増えた…と感じ、
会う人、会う人に「歳いったね」といわれ、
休日は何もやる気がしない…
かなりヤバいかもしれません。
健康を蝕むジャンクフード
ジャンクを訳すと、
『ガラクタ・くず・くだらないもの・麻薬(ヘロイン)』
などの意味があります。
フードは、ご存じの通り
『食べ物』
ジャンクフードを直訳すると
『くだらない食べ物』になります。
・ラーメン
・菓子パン(調理パンも含む)
・ピザ
・ケーキ
・アイスクリーム
・チョコレート(高カカオチョコレートを除く)
・ポテトチップス(フライドポテトも含む)
・ジュース(清涼飲料水)
などです。
ジャンクフードの危険性
冒頭でジャンクの意味をお伝えしましたが、
ジャンクフードには麻薬並みの
『中毒性』があります。
ジャンクフードは高カロリーで
尚且つ栄養がほとんどありません。
おまけに食品添加物たっぷりです。
ジャンクフードを食べ続けると
将来、健康にどう影響が出るのか…
まだ、わからないことも沢山あります。
現在わかっていることとは、
まず、
マーガリンの恐ろしさ
マーガリンには”人工トランス脂肪酸”
が使用されており、これは
悪玉コレステロールを増やし、
善玉コレステロールを減らしてしまうため、
摂りすぎると心疾患の危険性が高まる
と言われています。
日本では特に制限はないですが、
アメリカ、カナダ、ヨーロッパでは
トランス脂肪酸の危険性が問題となり
使用量が規制せれています。
それくらい、恐ろしい食べ物です。
動物性食品には3つのリスク
ハンバーガーやホットドックなどの
動物性食品。
特にこれらのリスクについてお話します。
動物性食品には
”飽和脂肪酸”が多く含まれています。
飽和脂肪酸は体内でも作ることができるため、
食事から摂る必要がほとんどありません。
しかしジャンクフードには、
沢山の飽和脂肪酸が含まれており、
食べ過ぎれば過剰摂取となります。
飽和脂肪酸を過剰摂取すると
血中に脂肪が溜まり、
・悪玉コレステロールの増加
・中性脂肪の増加
・動脈硬化
などを引き起こします。
癌のリスクが高くなる
一部のジャンクフードには、
オメガ6系脂肪酸が含まれています。
これは、体内では合成できない必須脂肪酸で、
食事から摂る必要があります。
「コレステロール値を下げる効果がある」
と言われている不飽和脂肪酸の一種ですが、
摂りすぎると
善玉コレステロールまで減らしてしまいます。
善玉コレステロールが減ると
悪玉コレステロールが増え
癌のリスクが高くなる
と専門家は指摘しています。
ジャンクフードの危険は脂肪分だけではなく
アレルギー症状を悪化させます。
ハンバーガーのパンには
砂糖や添加物が含まれ、
そこに油で揚げたフライドポテト、
砂糖たっぷりの清涼飲料水・・・
体に良いわけがありません。
さらに5つのデメリット
ジャンクフードのデメリットはまだあります。
デメリット1:腸内環境の悪化と肌荒れ
デメリット2:ビタミンやミネラルの不足
デメリット3:心臓病での死亡率が高くなる
デメリット4:うつ病の発症率が高くなる
デメリット5:味覚の低下 |
ジャンクフードには、
大量の砂糖や脂質、塩などが含まれており
これらには、依存性があります。
お腹が空いている空いてないに関わらず
「目に付いたら食べてしまう」
恐ろしい食べ物です。
ジャンクフード依存症になると
自分の意思ではやめられません。
タバコやアルコール中毒患者、麻薬患者
同等の処置が必要と言われています。
麻薬同等の食べ物から断つ方法
私は、マク〇ナルドのハンバーガーと
フライドポテトが大好きでした。
家ではポテトチップスや菓子パンも
ガンガン食べていました。
今ではほとんど口にしません。
その麻薬同等の食べ物から断った方法は
至ってカンタンです。
それは、
●マク〇ナルドの看板はできる限り見ない
●スーパーで買い物するときはお菓子売り場と
パンコーナーの前は通らない、もしくは見ない。
この2つのルールさえ守れば
買うこともないので、
口にすることはありません。
どうしても食べたいときは
月に1回くらいにしておきたいものです。
その努力は、10年後、20年後に
如実に表れると思います。
ジャンクフードは老ける原因でもあり、
活力もやる気も無くす、恐ろしい食べ物です。
この記事が、あなたの食生活を見直す
きっかけとなって頂けば幸いです。
最後までご覧頂き
ありがとうございました。
寺本
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