乾燥対策でウィルス感染を予防しよう
乾燥対策でウィルス感染を予防しよう
風邪やインフルエンザの原因は
ウイルスの感染によるものです。
ウイルスは水分を含んでいて
乾燥した空気によって蒸発すると、
ウイルスは軽くなり空気中を浮遊します。
高い位置を浮遊するため口や鼻から
体内に侵入しやすくなり
ウイルス感染リスクを高めます。
ウィルスは湿度に弱く感染を予防するには
室内の乾燥対策がとても大切なんです。
今回は、室内の乾燥対策をご紹介します。
1 適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、喉や鼻の粘膜の
防御機能が低下します。
湿度が40%を下回るとウイルスが
浮遊しやすくなります。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って
室内の湿度を50~60%に保ちましょう。
2 濡れタオルで加湿
家庭での乾燥対策には加湿器が効果的。
加湿器のないご家庭でも心配ありません。
お手軽な方法があります。
濡れたバスタオルを室内に
掛けて置くだけで湿度は上がります。
洗たく物の部屋干しや
ストーブの上にやかんを置いても
効果はあります。
3 観葉植物で加湿
観葉植物は「天然の加湿器」呼ばれています。
定期的に水やりをするだけで
葉っぱから水を蒸発させ
乾燥を防いでくれます。
大き目の葉っぱのものを選ぶと
より効果的です。
4 霧吹きでエコ加湿
霧吹きでスプレーするだけの簡単な方法です。
少しアロマオイルを混ぜて
スプレーするとリフレッシュ効果も!
カーテンや絨毯などの布製品は
ジワジワと蒸発するから長く効果が続きます。
お金もかからずエコですね。
加湿器の細菌やカビにご注意
部屋の湿度が湿度70%以上と高過ぎると
加湿器の中で細菌やカビが育ちやすくなります。
その中から出る蒸気を長期間吸い込み続けると
最悪の場合は呼吸困難に陥る危険も。
湿度は50~60%に保ち
タンク内は清潔にしましょう。
自身で出来る予防は
・不要不急の外出を控える ・手洗い&うがいを徹底 ・睡眠&食事をしっかり摂る ・外出時はマスクをする |
などなど…
小さなお子様がいるご家庭や
持病がある高齢者の方は
充分に気をつけて乗り切りましょう!
白石
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