膝や関節の痛み ○○不足が原因かも!?
膝や関節の痛み ○○不足が原因かも!?
高齢になれば日々感じる膝や関節の痛み。
運動不足やホルモンバランスなどの
身体の中からの影響と思いがちです。
しかし、最近の見解では殆どの病気の原因は
身体の中に脱水症状が続いた状態が
関係あるとみられています。
痛みの原因は水分不足
身体から作り出される
神経伝達物質であるヒスタミン。
ヒスタミンには体内の水分を調節する働きがあり
体内の余分な水分を足りない所へ移動させます。
この働きは正常に身体を動かす上で
とても重要なんです。
水分不足による脱水症状が出ている時
ヒスタミンが水分を移動させる事が出来ず
痛覚神経に接触し、痛みを引き起こします。
つまり、骨と骨を連結させている部分に
移動させる水分がない為、痛覚神経に当たり
痛みを感じてしまうんです。
関節痛を感じたら病院に行き飲み薬やシップ薬で
痛みを軽減することは出来ます。
しかし根本的な改善としては必要な量の水分を
しっかりと摂ることも大事ですね。
因みに、一日に必要な水の摂取量は
2.5リットルが目安とされています。
身体の60%は水分で出来てる
水をたくさん飲むことは
「健康や美容に良い」と
よく耳にしますね。
なぜ健康にいいのでしょう。
人間の身体の60%は水分で出来ています。
そして、その水分によって酸素や栄養素を運んだり
体温を維持したり、老廃物の排出など
生命の維持に必要な役割をしています。
体の水分が不足すると、
熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など
さまざまな健康障害のリスクの要因になります。
水が私達の身体にとって
如何に重要なのか分かりますね。
一日2.5リットルの水を摂取するのは
なかなか大変です。
慣れるまでは、「水を飲もう!」と
意識して頑張りましょう。
白石
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