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傷ませない夏のお弁当作りのコツ!

手作り弁当

 

傷ませない夏のお弁当作りのコツ!

 

夏のお弁当作りに悩んでいませんか?

 

関西では6月11日に梅雨入り発表されました。

 

気温も30度に届く日も増え、ジメジメとした

暑さの毎日が続きます。

 

こんな中、主婦にとって悩みの種は

毎日のお弁当作りじゃないでしょうか?

 

気温や湿度の高いこの時期、

菌の繁殖が活発になり食中毒の危険を高めます。

 

今回は、暑い時期のお弁当作りの注意点や

傷みやすいおかずをご紹介したいと思います。

 

 

1.お弁当箱

 

お弁当箱自体に菌が残っていては、

どうにもなりません。

 

お弁当箱やシリコンカップ、ピックなど

食材に触れる物は十分に気を付けましょう。

 

パッキンなど取り外せる部分は外して

洗い残しがないようにします。

 

その後、熱湯をかけて熱湯消毒をします。

 

食器用の無害なアルコールスプレーをかければ

より効果的です。

 

2.菜箸やラップを使う

 

手は雑菌がつきやすい部位。

 

調理の前にはしっかりと手を洗っても

タオルに雑菌が付いているかも知れません。

 

食材は手で触らず、清潔な菜箸を使いましょう。

 

また、おにぎりを握る際も素手で握らず

ラップを使う方が安心ですね。

 

3.しっかりと冷ます

 

まだ温かいままのご飯やおかずを詰め

蓋をしてしまうと、お弁当の中に水滴が付きます。

 

水滴が湿気を溜め込み、細菌が繁殖しやすい

環境を作ってしまいます。

 

冷ます時間も計算して、しっかり冷ましてから

詰めましょうね。

 

4.保冷剤&保冷バッグを使う

 

食中毒菌は25℃から繁殖が活発になり、

10℃以下になると増殖が抑えられます。

 

菌を繁殖させないために、

保冷剤&保冷バッグの両方を使い

高温になるのを防ぎましょう。

 

 

夏のお弁当にNGな食材

 

お弁当箱や保冷剤などで気を付けると共に

傷みやすい食材を入れないように注意しましょう。

 

1.生野菜

 

彩りや空いたスペースを埋めるのに重宝な野菜。

 

生野菜は時間が経つと水分が出て

食中毒のリスクを高めます。

 

夏のお弁当には向きません。

 

ミニトマトならヘタと水滴をキチンと取れば

OKですよ。

 

2.混ぜご飯やチャーハン

 

たくさんの具材が入った混ぜご飯やチャーハンは

傷みやすいのでNG。

 

特に具材に卵を使っていると、

食中毒のリスクは高くなります。

 

パスタや冷やし中華、焼きそば等も同じです。

 

ふりかけも、食べる直前にかけましょう。

 

3.練り物

 

かまぼこやちくわ、可愛いキャラクターの物も多く

そのままでも入れられて便利ですよね。

 

だけど、実は食中毒の原因になる食材なんです。

 

表面がヌメっとしてたら口に入れないで!

 

4.卵

 

みんな大好きな玉子焼き。

 

卵には、食中毒の原因になるサルモネラ属菌が

付着・繁殖しやすいのです。

 

だし巻き玉子は水分も多く傷みやすいNG食材。

 

どうしても入れたい時は、

中までしっかり火を通しましょう。

 

5.煮物

 

煮物は汁気が多いので傷みやすく

夏場のお弁当には向いていません。

 

じゃがいもや里芋などの芋類は、でんぷんが多く

傷みやすいので要注意です。

 

どうしても入れたい場合は、濃いめの味付けで

しっかりと煮詰め、汁気を飛ばして下さい。

 

 

夏のお弁当を傷ませないコツ

 

1.お酢で殺菌

 

キッチンペーパーにお酢を含ませて

お弁当箱を拭くと抗菌効果が高まります。

 

お酢の臭いは10分程で飛ぶので

気になりません。

 

ご飯を炊く時、米1合に対し酢さじ1を

入れると菌の増殖防止の効果があります。

 

 

2.梅干しで殺菌

 

梅干しを入れてご飯を炊くと

殺菌効果があります。

 

梅干しは炊き始める寸前に

入れましょう。

 

3.おにぎりは焼く

 

おにぎり用の抗菌ラップやもありますが、

焼きおにぎりにすれば水分も飛び

食中毒のリスクはグンと減ります。

 

通気性の良い竹皮で包むとより一層効果があり

雰囲気もあっていいですよね。

 

 

毎日のお弁当。頑張って作ったんだから

美味しく食べて欲しいですよね。

 

お弁当だけじゃなく家での食事にも

食中毒の危険は潜んでいます。

 

安全に美味しく食事を楽しみたいですね。

 

白石

 

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