なぜ?お気に入りの白い服がピンク色に!?
なぜ?お気に入りの白い服がピンク色に!?
洗濯しようとした時の事です。
昨日着ていた白いカットソーにシミが付いていた為
個別に漂白しようと洗面器に漂白剤を薄め入れ
しばらく放置していました。
「そろそろ大丈夫かなぁ」と様子を見たら…
袖口がピンク色に!?????
色移りするような物も入れてないしなんで??
と、慌てまくりです(汗
お気に入りの服だし、とてもショックだったので
調べてみました。
白い服がなぜピンクに?
原因は日焼け止め。
日焼け止めの成分の一部に、塩素系漂白剤が反応すると
ピンク色に変色する物が含まれています。
つまり、腕に塗った日焼け止めが服に付き、
漂白剤で変色してピンクになったんですね。
※すべての日焼け止めに該当するものでは
ありません。
白い生地自体が変色した訳ではありません。
私は、洗濯する前に漂白剤に浸け置きしたから
日焼け止めが生地に残ったままだったんです。
戻す方法はあるの?
生地の変色ではないから、日焼け止めを落とすことで
白色に戻すことができます。
・水で十分にすすぎ、漂白剤を落とし軽く絞る。
・変色した箇所に液体洗剤を原液のまま塗り
10~15分ほど置く。
・丁寧にもみ洗いして、よくすすぐ。
落ちない場合は同じ工程を繰り返して下さい。
これで、ほとんどの物が元通り白く戻ります。
ピンクにしない予防としては、
日焼け止めを使った日の服の洗濯は
十分気を付ける事ですね!
襟元や袖口は日焼け止めが服に付いている事が
多いので、先に部分洗いをしておくと安心です。
そして、台所用の塩素系漂白剤は使用しないで
衣類用の漂白剤を使用しましょう。
因みに、私のお気に入りの白い服は、
2回繰り返し洗ったら元に戻ってくれました。
白石
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