大掃除のコツ「窓ガラス編」

普段は手が行き届かない場所を

大掃除では重点的にキレイにしたいですね。

今回は窓と網戸の大掃除のコツを

ご紹介したいと思います。

参考になれば幸いです。

【この記事でわかること】

それでは、上記の順でお伝えします。

汚れの性質を知る

窓ガラスの汚れは内側と外側では

汚れの性質が違います。

・内側の汚れ

窓ガラスの内側に付く汚れの原因は、

手垢やホコリ、油汚れ、タバコのヤニ。

生活の中で付く汚れです。

・外側の汚れ

窓ガラスの外側の汚れはの原因は、

飛んでくる花粉や砂、泥、黄砂、雨、

車などが出す排気ガスなど。

環境が付ける汚れです。

窓ガラス内側の掃除のコツ

窓ガラスの内側は生活の中で付く汚れ。

跳ねたり水蒸気に含まれてしまった油、

手垢や室内の埃、そしてカビによるものです。

そんな汚れには新聞紙ボールが最適。

結露が付いている場合はそれを利用して、

無い場合は新聞紙をサッと濡らしてください。

新聞紙一面分をクシャクシャと丸めて、

その新聞紙ボールで窓を綺麗に拭いていきます。

水気をとりながら隅々まで拭くのがコツ。

新聞紙のインクが油分や手垢の成分を分解してくれて

洗剤を付けなくても窓を綺麗にしてくれるんです。

曇り止めや艶出し効果もありますよ。

窓ガラス外側の掃除のコツ

窓ガラスの外側の汚れはの原因は、

飛んでくる花粉や砂、泥、黄砂、雨、

車などが出す排気ガスなど。

網戸に付着していた汚れが

ガラスに付くこともあります。

土埃や排気ガスなど細かい汚れが多い外側は

まず水で汚れを落としましょう。

それで８０％の汚れが落ちます。

後は洗剤スプレーをタオルや雑巾に付け

乾く前に素早く拭き取る様にするのがコツ。

ガラスに洗剤の跡が

残ってしまうのを防ぎます。

まとめ

窓ガラスの掃除は、

湿気がある曇りや雨上がりの日がGOOD！

水分を含んでいるので

汚れが落ちやすいですよ。

なるべく気温の高い日を選んで

風邪など引かないようにしてくださいね。

最後までご覧頂き

ありがとうございました。

白石