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遺品整理「個人情報の取り扱い方法」

個人情報の取り扱い

 

遺品整理「個人情報の取り扱い方法」

 

故人の遺品整理をする際の、

個人情報が記された物の処分、取り扱いには

十分に注意をしなければいけません。

 

契約書類・印鑑・免許証・クレジットカード…

あらゆる物に個人情報流出の危険があります。

 

遺品の個人情報の取り扱い方について

まとめました。

 

参考になれば幸いです。

 

 

【この記事でわかること】

 

 

・特に気を付けるべき物

 

・種類別の処分方法

 

・まとめ

 

 

それでは、上記の順でお伝えします。

 

 

 

特に気を付けるべき物

 

故人の物とはいえ、個人情報が流出すれば

その家族にも危険が及ぶ可能性があります。

 

遺品の中でも、

特に気を付けるべき物が、 

 

 

・マイナンバーカード

 

・実印 銀行印 印鑑証明

 

・健康保険証 国民年金手帳

 

・免許証 パスポート 

 

・クレジットカード

 

・各種契約書類

 

・パソコン スマホなどデジタル機器

 

 

上記のものが全てではありませんが、

特に気を付ける必要のある物となります。

 

 

 

 種類別の処分方法

 

1.返納する

 

公的機関が発行しているものは、

発行元に返納できます。

 

例えば、

健康保険証 国民年金手帳 マイナンバーは「市役所」

免許証は「免許センター」

などに持ち込むことで返納できます。

 

 

2.紙はシュレッダー

 

紙による契約書類には、

住所・氏名・生年月日・電話番号など

個人情報が多く記載されている上、

その場ですぐに見れてしまうため

危険度が高くなります。

 

シュレッダーにかけ、読み取り不可能な状態で

処分してください。 

 

 

3.カードは切断

 

銀行カードやクレジットカードは

解約した後、ハサミでカードを切断して

ください。

 

見落としがちなのが病院のカード。

昔と違いカードの中には個人情報が

ぎっしり詰まっています。

 

 

4.デジタル機器は復元不可能に

 

自分でも把握しきれていない情報を

パソコンやスマホに登録している人は多いはず。

 

必ず初期化や復元不可能にする必要があります。

 

物理破壊や専用ソフトウェアによる消去方法で

破壊してください。

 

自分で出来ない場合は

専門業者に依頼することも出来ます。

 

 

 

まとめ

 

 

個人情報は、一度流出してしまうと

止めることが出来ません。

 

そして、ネットなどに流されてしまうと

世界中からの危険に晒されてしまうのです。

 

また、業者に依頼する際は、

信頼できる業者を選んでください。

 

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました。

 

白石

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