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遺品整理「法要後が始めるタイミング」

法要

 

遺品整理「法要後が始めるタイミング」

 

 

遺品整理は「気持ちの整理」でもあると

私たちは感じています。

 

なので、

遺品整理はいつから始めなさい

などの決まりはないと思います。

 

急を要する必要がない場合は

気持ちの整理が付きやすい法要後を

タイミングとするのも良いのではないでしょうか?

 

法要ごとの意味と利点をまとめました。

 

【この記事でわかること】

 

 

・四十九日法要の後

 

・初盆(新盆)法要の後

 

・一周忌法要の後

 

・まとめ

 

 

それでは、上記の順でお伝えします。

 

 

 

四十九日法要の後

 

四十九日とは仏教用語のひとつで、

命日から数えて49日目に行う追善法要。

 

初七日から七日ごとに受けたお裁きにより

来世の行き先が決まる最も重要な日で、

「満中陰」と呼ばれます。

 

故人の成仏を願い極楽浄土に行けるようにと

営む法要。

 

そして、この日をもって「忌明け」となり

気持ちの整理を付けるタイミングと言えます。

 

また、親族が集まった機会に

家の事や費用の相談ができる事から

四十九日法要の後、

遺品整理を始める方が多いようです

 

 

 

初盆(新盆)法要の後

 

 初盆とは、

人が亡くなってから四十九日を過ぎた後、

初めて迎えるお盆のことを言います。

 

お盆は亡くなった人が年に一度

家族のもとに帰ってくると言われていて

初盆は、亡くなった人が初めて家族のもとに

帰ってくる日です。

 

その時に帰ってくる家が無かったり

故人が大切にしていた物が無かったら可哀そうだと、

初盆を済ませた後に遺品整理を始める方も

多くいらっしゃいます。

 

 

 

一周忌法要の後

 

一周忌法要は、故人が亡くなってから

1年目の命日に営む法要です。

 

一般的に、この一周忌までが

喪に服す期間「喪中」に当たり、

法要が済むと喪が明けるとされています。

 

故人の命日に行なわれる年忌法要の中でも、

一周忌は最も大切な法要とされていて

その為、大きな区切りと考えられる方が

多いようです。

 

 ただし、相続財産は逝去後10か月以内の申告が

必要なものもありますので注意してください。

 

 

 

まとめ

 

 

葬儀後すぐは、様々な手続きが次から次とあり

悲しむ暇もないと言われます。

 

気持ちを落ち着かせ、

故人を偲ぶ時間も必要です。

 

遺族、親族間で話し合いが必要なものも

あります。

 

皆が集まる法要のタイミングが

トラブルを防ぐ為にも

良いんじゃないでしょうか。 

 

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました。

 

白石

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