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「食品添加物」それでもまだ食べますか…vol.2

添加物

 

食品添物の専門商社に30年間勤めていた

阿部司氏の著書『食品の裏側』から

要約して簡潔に書かせて頂きました。

 

著者は本書の中で、

『食品添加物の裏側を告発するはじめての本』

とまで言っております。

 

ある意味「怖い」です。

 

健康面に興味のある方だけ、ご覧ください。

 

 

「食品添加物」それでもまだ食べますか…vol.2

 

スーパーのレンコンとゴボウ

 

スーパーなどで売られている

安いレンコンとゴボウの大半は

中国からの輸入だそうです。

 

激安で仕入れたレンコンやゴボウは

見た目が真っ黒ってご存知でしたか?

 

メーカーさんが言うには

どうしようも無いくらい真っ黒だとか…。

 

そこで魔法のクスリ(添加物)の活躍です。

 

使用されるのは、漂白剤と変色防止の添加物。

 

これで解決だそうです。

 

 

我が子には絶対に食べさせたくないミートボール

 

私はこの本を読んでから、

ミートボールは口にしなくなりました。

 

いや、これから先も

自家製のミートボール以外は

絶対に口にしません。

 

それくらい恐ろしい食べ物です。

 

まず、市販で売られている

ミートボールには、

 

・化学調味料

・結着剤

・乳化剤

 

などが入っています。

 

まあ、ここまでは「ふんふん」です。

 

恐ろしいのはここから。。。

 

 

ドロドロのクズ肉が30種類の添加物でミートボールに変身!

 

特にスーパーなどで売られている

”特売用商品”は怖いです。

 

では、経緯や作り方をご紹介します。

(と言っても書籍からの引用になりますが)

 

 

1.メーカーが端肉を安くで大量に仕入れる。

 

※端肉とは、牛や鶏を捌いた後に、

骨などにへばり付いた肉のこと

主にペットフードなどに利用されている肉。

 

 

2.端肉と安い廃鶏(商品にならない鶏肉)のミンチを混ぜる。

 

端肉は、削ぎ落とされた状態なので、

形状はドロドロで水ぽっく、尚且つ肉の味はしない。

 

そこで、廃鶏の肉を混ぜて形を作るわけです。

 

 

3.ソフト感を出すために、組織状大豆タンパクを入れる。

 

これは「人工肉」といって安いハンバーグなどに

必ず入っている、と書かれています。

 

 

4.味のない肉に添加物で味をつける。

 

「ビーフエキス・化学調味料」を大量に使用。

 

これで解決!

 

さらに歯触りを滑らかにするために、

「ラードと加工デンプン」を入れる。

 

 

5.最後の仕上げ(トドメ)に…

 

機械での大量生産となるため、

「結着剤と乳化剤」で作業効率をあげるそうです。

 

最後に、美味しそうな色を出すための

「着色料」

 

保存性をあげるための

「保存料とph調整剤」

 

色あせを防ぐための

「酸化防止剤」

 

これでミートボールの完成だそうです。

 

ソースもケチャップを使うとコストが上がるため

添加物でケチャップもどきを作るみたいです。

 

基本的にミートボールに使用される添加物は

20〜30種類と記述されています。

 

本来なら、「ペットフード用」

もしくは「廃棄処分」にされる肉(もどき)を

添加物を大量に使用して商品化されている。

 

これがミートボールです。

 

 

裏を返すと、

 

『メーカーの利益のために開発された食品』

といっても過言ではないでしょう。

 

それでもまだ、ミートボールを食べますか?

 

 

寺本

 

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