柔軟剤でお掃除!?便利な活用法
柔軟剤でお掃除!?便利な活用法
お洗濯の仕上げに柔軟剤。
多くの方が使っていると思います。
使うのは洗濯だけですか?
実は、柔軟剤は掃除にも使えるんです。
今回は、柔軟剤で作る掃除クリーナーの活用法を
ご紹介したいと思います。
柔軟剤クリーナーの作り方
ご家庭にある柔軟剤ですぐに作れます。
200mlの水道水に対し柔軟剤を小さじ1程度を
スプレー容器に入れて混ぜるだけ。
スプレー容器に入れると、掃除したい場所に
すぐ吹き付けられて便利です。
無い場合は洗面器などで作り、雑巾を浸して
使って下さい。
ミネラルウォーターや浄水は腐りやすいので
塩素の入った水道水を使い、
3,4日で使い切って下さいね。
柔軟剤クリーナーで掃除できる場所
●ホコリが溜まりやすい場所
ホコリは静電気に寄せ付けられ定着します。
なので、電気製品の周りは特に
ホコリの溜まりやすい場所と言えるでしょう。
柔軟剤の成分は、静電気を予防するため
埃がきれいに取れます。
また、拭いた後に残りがちな毛羽を
静電気が防いでくれるので
何度も拭き直す手間が省けます。
●換気扇
換気扇の掃除には仕上げとして使えます。
柔軟剤の成分がコーティングの役目をして
次の汚れをつきにくくさせる予防効果が
あります。
スプレーで吹き付けた後、
乾いた布でよく拭き取ってください。
●窓
窓も電気製品と同じく、静電気によって
ホコリを吸着させやすい場所です。
窓拭きは、特に拭き残りや
布繊維の毛羽残りが気になる場所です。
サッと拭き取れるので時短にも
なりますよ。
柔軟剤クリーナーが使用できない場所
革製品や無垢の木材の家具は、
シミを残すおそれがあります。
濃い色の家具など、コーティングされてる物は
スプレーを直接吹き付けず、布にスプレーしてから
軽く拭き取るようにしてくださいね。
まず、目立たない場所から試してみることを
お薦めします。
最近では、実に様々な香りの柔軟剤が
販売されています。
普通のクリーナーは掃除の後に特有の臭いが残りますが、
柔軟剤クリーナーだと好きな香りを選べます。
「画期的に汚れ落ちが違う!!」
といった物ではありませんが、
拭き直しを短縮させたり、汚れを付きにくくし
次回の掃除を楽にしてくれます。
一度試してみて下さい。
白石
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