知れば飲めなくなる！ジュースに含まれる砂糖量

暑くなってくると冷たい飲み物が欲しくなります。

特に、よく冷えたジュースは喉ごしもよくて

気持ちいいですね。

自動販売機やコンビニなどで手軽に買えるジュースは、

普段の水分補給として飲まれている方も

多いのではないでしょうか。

この甘くて美味しいジュースに

どれだけの砂糖が入っているかご存じですか？

今回は、ジュースに含まれている糖分の量を

ご紹介します。

飲み物に含まれる砂糖量

各飲料の砂糖量の求め方

炭水化物量（g）×容量（ml ）÷3（砂糖量）

(ｽﾃｨｯｸｼｭｶﾞｰ1本３gで換算)

◆コカコーラ　(500ml　225kcal)

　スティックシュガー　19本分

◆カルピスウォーター　(500ml  225kcal)

　スティックシュガー　19本分

◆CCレモン　(500ml  200kcal)

　スティックシュガー　1７本分

◆午後の紅茶ミルクティー　(500ml  185kcal)

　スティックシュガー　1３本分

◆ポカリスウェット　(500ml  125kcal)

　スティックシュガー　11本分

◆RedBull エナジードリンク　(500ml  115kcal)

　スティックシュガー　11本分

◆オロナミンC  (120ml  79kcal)

　スティックシュガー　９本分

◆野菜生活１００　(200ml  69kcal)

　スティックシュガー　６本分

◆ＧＥＯＲＧＩＡ エメラルドマウンテン (190ml  61kcal)

　スティックシュガー　４本分

人気の高い飲み物をピックアップしてみましたが、

スティックシュガーに換算すると

改めて砂糖の量の多さが分ります。

健康を考えて飲んでる野菜ジュースに6本分の砂糖…

例えば、水にスティックシュガー19本も入れては

甘すぎて飲めませんよね。

そして、砂糖の取り過ぎは心や体の状態にも

悪影響を与えます。

「砂糖の過剰摂取によって起こる可能性のある疾患」

・糖尿病

・肥満
・骨粗しょう症
・筋肉の痛みや萎縮
・動脈硬化
・肝障害
・腎臓病
・うつ病

・アルツハイマー
・食欲不振

・知覚障害（刺激などに鈍感）
・血圧低下
・動悸
・集中力低下

・手足のむくみ

・倦怠感

ザッと並べても、こんなにたくさん！

普段の飲み物を、お茶や水に変えたり

野菜ジュースは手作りの物に変えたりと、

少し意識をするだけで病気のリスクは下がります。

便利性や美味しさでついつい飲んでしまうジュースには

砂糖の過剰摂取という危険が含まれていることを

注意しないと、いけませんね。

白石

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